乳化後のすすぎは何回?32度前後で20回を目安にする洗い流し方
乳化後のすすぎ回数と32度前後で20回前後を目安にするファーストビュー
CLEANSING JOURNAL

乳化後のすすぎは
何回が目安?

20回すすいでもぬるつくなら、回数不足ではなく、同じ場所に20回当てているだけかもしれません。

すすぎは回数を達成する作業ではありません。
顔の端まで水を届ける工程です。

20回前後は手順を始める目安として使えます。ただし、すべての人・製品に共通する正解ではありません。顔全体を流した回数と、生え際・小鼻・顎へ水が届いたかを分けて確認します。

この記事の答え

最初の10回で顔全体、次の10回で生え際・耳前・小鼻・顎・フェイスラインを順番に流します。20回後に一部だけ重いなら、その場所へ水の角度を変える。全体が重いなら、回数を増やし続けず、次回は乳化の水量と終了サインを見直します。

20回すすいだのにぬるつくなら
回数より“当てた場所”を見る

頬の中央ばかりへ水を当てても、生え際やフェイスラインへは届きません。回数を数え終えても一部に残るなら、もう20回繰り返す前に場所を変えます。

  • 20回を絶対の終了条件にする
  • 顔の中央だけへ水を当てる
  • 小鼻のぬるつきを指でこする
  • 熱いお湯や強い水圧ですっきりさせる
  • 全体の重さをすすぎ回数だけで解決する

乳化後の20回前後は
終了条件ではなく開始目安

乳化後のすすぎを32度前後のぬるま湯で20回前後を目安にする図

20回前後という数字は、数回だけで急いで終えないための実用的な目安です。顔の大きさ、使用量、製品、メイク量で必要なすすぎ方は変わります。

20回ぴったりで止めるのではなく、全体と細部へ水が届き、白っぽい濁りや重い残り感がないかを確認します。

数字は迷わず始めるために使い、終わりは部位と感触で決めます。

32度前後は
熱さを避ける参考値

冷たい水と32度前後のぬるま湯と熱いお湯のすすぎ感を比較した図

32度前後も、すべての製品・肌で最適と保証された絶対値ではありません。顔へ当てて熱さを感じず、不快な冷たさもないぬるま湯を作るための参考にします。

熱いお湯の強いさっぱり感を、すすぎ完了の証拠にしないでください。乳化から最終すすぎまで同じぬるさで通します。

すすぎ残しやすい部位は
回数ではなく角度を変える

髪の生え際や小鼻や顎などすすぎ残しやすい部位を示す図

残りやすいのは、髪の生え際、こめかみ、耳の前、小鼻の脇、顎、フェイスライン、顎下です。正面から水を当てるだけでは、顔の端や凹凸へ届きにくいことがあります。

一部だけ重い場合は、そこを指でこすらず、顔の向きや手ですくう角度を変えて水を当てます。

回数を足す前に、水が届いていない場所を探します。

全体10回+細部10回で
水の行き先を分ける

20回前後を部位へ割り振る
全体10回額・頬・鼻・口まわり
細部10回生え際・耳前・小鼻・顎
最後の確認フェイスライン・顎下

これは全員に固定する規則ではなく、顔の中央だけを20回流してしまうのを防ぐ配分です。途中で濁りがなくなっても、顔の端まで一巡したかは確認します。

「何回流したか」ではなく「どこまで一巡したか」を数えます。

すすぎの終わりは
回数・場所・感触で決める

乳化後のすすぎ終わりのサインとすすぎ手順動画の見どころを示す図
CHECK 1

20回前後を目安に、全体と細部へ水を届けた。

CHECK 2

流れる水に白っぽい濁りが目立たない。

CHECK 3

生え際・小鼻・顎に重い残り感がない。

白さの出方や洗い上がりは製品によって異なります。キュッとするまで流すのではなく、商品表示と残り感で判断します。

すすぎすぎにも注意
さっぱり感を追い続けない

すすぎはクレンジングを洗い流すための工程です。強いさっぱり感を作るために、熱いお湯、長時間の水接触、こすり洗いを追加する必要はありません。

20回後も顔全体が重い場合は、すすぎ回数だけを増やさず、次回の使用量、乳化時の水量、手触りが軽くなる終了サインを見直します。

洗浄後のつっぱり、ヒリつき、赤みが続く場合は使用を中止し、必要に応じて皮膚科へ相談してください。

水圧を強くするより
手ですくって場所を変える

水圧を強くしても、届く場所が同じなら生え際や顎下には残ります。手ですくったぬるま湯を当て、顔の向きを変えながら端まで流します。

シャワーを顔へ直接当てる場合は、強い水圧や熱さを避けます。小鼻や顎を指でなぞる代わりに、水が当たる方向を変えてください。

メイクや使用量で違う日は
すすぎより乳化を先に確認

日焼け止めだけの日と、しっかりメイクの日、クレンジングを多めに使った日では、すすぎの感触も変わります。

しっかりメイクの日に20回で重さが残るなら、回数を増やす前に、汚れとなじませた後で少量の水を加え、手触りが軽くなるまで乳化できていたかを確認します。

乳化の終了が分かる商品なら
すすぎ回数だけで迷いにくい

CHPT.9 ポアクリアセラムと乳化後のすすぎ方を説明する図

すすぎを何回増やすか迷う人ほど、その前の乳化がどこで終わるか分かる商品を選ぶと、工程を切り分けやすくなります。

PORE CLEAR SERUM

CHPT.9 ポアクリアセラムの公式手順は、乾いた手と顔へ適量を取り、気になる部分へ約1分なじませ、少量の水またはぬるま湯で手触りが軽くなるまで乳化した後、十分に洗い流す流れです。

公式手順は20回・32度を必須条件としていません。乳化の終了を手触りで判断し、その後は顔全体と細部へ水を届けることで、回数だけに頼らずすすぎを終えられます。

何回流しても不安な夜から、軽くなったら乳化を終え、全体と細部を一巡して終われる夜へ。乳化からすすぎまで、一つの迷いにくい手順へ整えられます。

公式の使用方法、初回価格、継続条件を確認できます。

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よくある質問

Q. 乳化後は本当に20回すすげばよいですか?

20回前後は開始目安です。全体10回・細部10回のように場所へ割り振り、濁りや重い残り感がないかも確認してください。

Q. 20回後も顔全体がぬるつきます。

回数を増やし続ける前に、次回は使用量と乳化時の水量、手触りが軽くなる終了サインを見直します。

Q. 32度でないとすすげませんか?

いいえ。32度前後は、顔へ当てて熱さを感じないぬるま湯を作る参考値です。絶対条件ではありません。

まとめ

乳化後の20回前後は、すべての人に共通する終了条件ではありません。最初の10回で全体、次の10回で生え際・小鼻・顎・フェイスラインへ水を届ける配分として使います。

20回後に一部だけ重いなら水の角度、全体が重いなら次回の乳化を見直す。数字と部位を組み合わせることで、すすぎを増やし続けずに判断できます。

CLEANSING GUIDE

回数を数えるすすぎから、
顔の端まで一巡するすすぎへ

手触りが軽くなるまで乳化し、顔全体と残りやすい細部へ水を届ける。公式の使用方法と購入条件を確認できます。

監修:スマートコスメ編集部