肌がざらつく…こする前に確認|角栓と乾燥の2タイプ
tri-047 画像1
SMART COSME / ROUGH SKIN GUIDE

昨日まで平気だったのに、
今日はざらつく。なぜ?

洗顔中、頬へ触れた指が引っかかる。気になってもう一度なぞり、つい強くこすってしまう——そんなことはありませんか。ざらつきを見つけると「角質を落とさなければ」と考えがちですが、全部を同じ方法で取ろうとすると、かえって遠回りになることがあります。

まず分けたいのは、洗浄で落とす対象なのか、乾燥や摩擦でキメが乱れているのか。取るべきものと、守るべき部分を同じにしないことが、こする癖を止める第一歩です。
01 / WHY IT COMES BACK
tri-047 画像2

直後はつるつる。
でも、また戻っていませんか。

スクラブ、拭き取り、指でのこすり洗い。ケアの直後は表面がなめらかに感じても、翌朝や夕方には同じ場所がざらつくことがあります。すると「まだ落とし足りない」と、さらに強い方法を重ねたくなりますよね。

ところが、ざらつきの正体が乾燥や摩擦によるキメの乱れなら、落とす回数を増やしても答えには近づきません。

“ざらつく=全部落とす”を、
一度止めて考える。
02 / CHECK THE LOCATION
tri-047 画像3

場所と見え方で、
ざらつきを三つに分ける。

NOSE / CHIN
点状の詰まり

小鼻やあごに粒のような詰まりが見えるなら、皮脂や角栓に配慮した洗浄を検討します。

CHEEKS / MOUTH
面でごわつく

頬や口まわりが広くざらつき、つっぱりもあるなら、乾燥や摩擦を疑います。

REDNESS / ITCH
刺激を伴う

赤み、かゆみ、痛みがある場合は新しいケアを重ねず、必要に応じて皮膚科医へ相談します。

鼻の粒と、頬全体のごわつきを同じスクラブで扱わない。この切り分けだけでも、肌へ必要以上に触れる回数を減らせます。

03 / REMOVE OR PROTECT
tri-047 画像4

取るケアと守るケアを、
同じ日に重ねすぎない。

WASH-OFF CARE
角栓・皮脂汚れを洗い流す

詰まりが気になる部分だけに洗い流すケアを使い、こすらず、表示された使用量・頻度を守ります。

MOISTURE CARE
乾燥したキメを守る

頬や口まわりにはうるおいを補い、洗顔・タオル・塗布時の摩擦を減らします。

「落とす日」にさらに拭き取りやスクラブを重ねないことも大切です。刺激を感じることを、角質が取れている証拠とは考えないでください。

04 / MORNING AND NIGHT
tri-047 画像5

朝と夜で変えるのは工程。
変えないのは、こすらないこと。

MORNING
守る準備をする

ぬるま湯または必要な洗顔で整え、保湿を薄く重ねます。最後に日焼け止めを使い、メイク時もスポンジを何度も往復させません。

NIGHT
落として補う

メイクや日焼け止めを短時間で落とし、タオルは押さえるだけ。乾燥しやすい部分へ保湿と整肌を補います。

ざらつきを確かめるために、塗布後の頬を何度もなぞらないこと。触る回数そのものを減らすと、ケアの相性も判断しやすくなります。

05 / CHOOSE BY PURPOSE
tri-047 画像6

同じ“ざらつき”でも、
選ぶケアの目的は違う。

FOR PORE CLOGS

ポアクリアセラム

小鼻やあごの角栓・皮脂汚れが気になるときに、洗い流すケアとして使う選択肢です。顔全体を強くこするための商品ではなく、使用方法と頻度を守って目的の場所へ使います。

FOR MOISTURE & CONDITIONING

リポトリプルセラム

レチノールとビタミンC誘導体を整肌成分として、グルタチオンを保湿成分として配合※1。3成分をリポソーム化し、保湿成分98%の濃密でなじませやすい設計です※2。乾燥によるキメの乱れが気になる夜の保湿・整肌候補として少量から確認します。

二つは同じ目的の商品ではありません。角栓・皮脂汚れを洗い流すケアと、乾燥した肌へうるおいを補うケアを、ざらつく場所と状態で使い分けます。赤み、かゆみ、痛みなど異常がある場合は使用を中止してください。
06 / THE DECISION
tri-047 画像7

明日のケアを決める前に、
一つだけ答えを出す。

今気になるのは、小鼻やあごの「粒」でしょうか。それとも頬や口まわりの「面のごわつき」でしょうか。前者なら洗浄方法を、後者なら乾燥と摩擦を見直します。

両方ある場合も、顔全体へ同じ強いケアを広げません。場所ごとに役割を分ければ、落としすぎと触りすぎを避けながら、必要なケアを選びやすくなります。

取るべきものと、守るべき部分。
分けると、こする理由が減っていく。
07 / NEXT CHOICE
tri-047 画像8

今の悩みを隠すだけでなく、
毎日のケアから肌印象を整えたい方へ。

ざらつきは、落とせば終わるとは限りません。場所と種類を見分け、洗うところはやさしく洗い、守るところにはうるおいを補う。毎日の判断が変わると、強いケアを足し続ける状態から抜け出しやすくなります。

原因や美容液の選び方をもう少し整理したいときは、悩み別に確認したい成分と使用感の考え方も参考になります。

今の悩みを隠すだけでなく、
毎日のケアから肌印象を整えたい方へ

ざらつきの種類と、成分・使用感から美容液を選ぶポイントを確認できます。

原因とケアの選び方を確認する

※「キメを整える」「肌印象を整える」は、化粧品によってうるおいを与え、肌をすこやかに保つことを指します。肌質を変える、ざらつきを治療することを意味しません。

※1 レチノール、ビタミンC誘導体は整肌成分、グルタチオンは保湿成分として配合されています。

※2 水を除く、保湿目的で配合された成分を基準とした自社算定です。成分は角質層まで。

※使用感や肌の状態には個人差があります。商品の使用方法・注意事項は商品表示および公式案内をご確認ください。

参考・確認資料

本記事の商品情報・成分表示・使用上の注意・表現範囲を確認するため、以下の資料を参照しました。確認日:2026/08/13

  1. 査読済み研究「Characterization of skin friction coefficient, and relationship to stratum corneum hydration」この記事では「ざらつきの場所と種類を分け、洗浄が必要な角栓と、乾燥・摩擦で乱れたキメを同じにしない。」という整理のうち、皮膚摩擦が年齢・部位で異なり、一部部位で角層水分量と相関する点の説明に使用する。リポトリプルセラム固有の効果を直接証明する資料ではなく、研究対象・製剤・部位・年代を超えて一般化しない。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21088455/
  2. リポトリプルセラム公式商品ページ(商品仕様・全成分・使用方法・使用上の注意)確認範囲:商品仕様、全成分表示、配合目的、使用方法、使用上の注意。https://smart-cosme.com/shop/products/C902S01
  3. 厚生労働省「化粧品の効能の範囲の改正について」確認範囲:化粧品で認められる効能表現の範囲。https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tb7518&dataType=1
  4. 日本化粧品工業会「化粧品等の適正広告ガイドライン」確認範囲:化粧品広告の表現、体験談・ランキング表示、誤認を避けるための考え方。https://www.jcia.org/user/business/advertising/?o=JP1870%2F
  5. PMDA「医薬部外品・化粧品の安全対策」確認範囲:化粧品使用時の安全情報と、異常が生じた場合の基本的な対応。https://www.pmda.go.jp/safety/info-services/qdrugs-cosmetics/0001.html
  6. PMDA「化粧品の使用上の注意事項」確認範囲:化粧品の使用上の注意事項と表示の考え方。https://www.pmda.go.jp/files/000203373.pdf
  7. 査読済み論文「Epidermal barrier function in dry, flaky and sensitive skin: A narrative review」確認範囲:成分・皮膚状態に関する一般的な研究情報。本商品の効果証明には使用していません。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38140732/

論文・公的資料は、成分や化粧品に関する一般的な説明と表現範囲の確認に使用しています。リポトリプルセラム固有の効果を直接証明する資料としては使用していません。

企画・編集:Smart Cosme編集部