下地とパウダーだけの日、クレンジングは必要?表示から決める方法
下地とパウダーだけの日に洗面台で落とし方を確認する女性
LIGHT BASE MAKEUP / CLEANSING CHECK

下地とパウダーだけの日、
クレンジングは必要?

ファンデーションは使わず、下地とパウダーだけで過ごした日。軽い仕上がりだったから洗顔料でよさそうなのに、落ち残りも気になって、洗面台で手が止まることがあります。

下地とパウダーだけの日でも、クレンジングが必要かはメイクの薄さではなく、今日使った製品の落とし方表示で決まります。

すべての製品に「洗顔料または石けんで落とせる」と案内されていれば、各製品の条件に沿って洗顔料または石けんで洗えます。一品でもクレンジング指定があればクレンジングを使い、表示が分からない製品は公式情報を確認します。ただし、クレンジングが必要でもオイルタイプが必須とは限りません。

夜の洗面台に置いた下地とパウダーと塗り直し用ポーチ

ファンデーションなしでも、
「洗顔料だけ」とは決まらない

「近所へ少し出ただけ」「見た目が自然」「ファンデーションは使っていない」。どれも、その日のメイクが軽かったことは表していますが、製品がどの洗浄方法を案内しているかまでは分かりません。

見落としやすいのは、朝の記憶と夜の肌上にあるものが一致しない日です。朝は下地だけだったとしても、仕上げにパウダーを重ね、昼にコンシーラーを足していれば、その品も今夜落とす対象になります。

薄化粧は、落とし方の区分ではありません。見た目の薄さから洗浄方法を推測せず、今日実際に使ったものへ戻ると判断できます。
朝の下地から昼の塗り直しまで使用順に並べた化粧品

今日使ったものを、
朝から順に並べる

確認するのは、ポーチに入っている化粧品全部ではありません。今日、顔へ使ったものだけです。洗面台へ並べるときは、朝から夜までの順で思い出すと、塗り直しを拾いやすくなります。

  1. 朝の土台
    日焼け止め、UV効果を含む下地、別に使った化粧下地。
  2. 朝の仕上げ
    フェイスパウダー、パウダーファンデーションなど、実際に使った製品。
  3. 日中に足したもの
    塗り直したパウダーや、部分的に使ったコンシーラー。

落とし方は、この順で探す

容器の使用方法・落とし方を見て、見つからなければ外箱や同梱説明、メーカーの公式商品ページ・公式Q&Aを確認します。それでも分からない場合は、メーカー窓口へ確認してください。

  • 「洗顔料で落とせます」
  • 「石けんで落とせます」
  • 「クレンジング料をご使用ください」

「単品使用時」などの条件も見落とさないことが大切です。石けんで落とせる案内があっても、ほかのメイクを重ねた今日の使い方に当てはまるかまで確認します。

下地とパウダーの表示の組み合わせから今夜の落とし方を比べる図

一品でもクレンジング指定があれば、
クレンジングを使う

一品の「洗顔料で落とせる」という案内は、別の一品にあるクレンジング指定を打ち消しません。今日使ったものを並べたら、次の例に近い組み合わせを確認してください。

下地もパウダーも、洗顔料・石けんで落とせるそれぞれの条件も、今日の使い方と一致している。
洗顔料または石けん各製品の案内どおりに洗います。
下地は洗顔料対応、パウダーはクレンジング指定二品の表示が異なっている。
クレンジングクレンジング指定のある製品に合わせます。
下地は洗顔料対応、昼に足した品の表示が分からない朝の二品だけでは今夜の工程を決められない。
公式情報を確認落ちそうかを肌で試す前に、製品名から落とし方を探します。
下地とパウダーは洗顔料対応、コンシーラーはクレンジング指定クレンジング指定の品を部分的に使っている。
クレンジング使用範囲の小ささではなく、実際に重ねた製品の案内で決めます。
クレンジング後に洗顔料を使うかは、別に確認します。
ダブル洗顔の要否は、下地やパウダーではなく、実際に使うクレンジング料の使用方法を見てください。「洗顔が必要」「ダブル洗顔不要」などの案内を優先します。
オイル・ジェル・クリームのクレンジングを同じ選択肢として並べた写真

クレンジングが必要でも、
オイル一択ではない

「クレンジングが必要」は、メイク落としを使うという判断です。「不安が強いほどオイルを使う」という意味ではありません。剤型の印象だけで決めず、次の三点を確認します。

落とす対象

今日使った下地・パウダー・塗り直し品を対象にできるか。

守れる使用方法

使用量、乾いた手か濡れた手か、なじませ方、すすぎ方を守れるか。

洗顔の案内

クレンジング後に洗顔料を使うか、製品側の説明で確認できるか。

PORE CLEAR SERUM

毛穴汚れも一緒に見直したい場合の選択肢

ポアクリアセラムは、皮脂汚れ・メイク汚れ・古い角質を含む汚れへなじませ、乳化して洗い流す「洗い流し用オイル美容液」です。

手元の下地やパウダーの落とし方表示より優先されるものではありません。クレンジングが必要と分かり、さらに毛穴汚れも見直したい場合に、自分のメイクを対象にできるか、公式の使用方法を守れるかまで確認して候補にします。

夜の洗面台で今日使った化粧品の表示を確認する女性

今夜は、使ったものの
表示から決める

  1. 朝の下地、仕上げのパウダー、昼に足したものを並べる。
  2. 一品ずつ、洗顔料・石けん・クレンジングの案内を確認する。
  3. 全品が洗顔料対応なら洗顔料、一品でもクレンジング指定ならクレンジングを使う。分からない品は公式情報を確認する。

これで、「薄いから洗顔料」と「不安だから毎回オイル」の間を行き来せずに済みます。今夜の仕上がりが軽かったかではなく、今日使った製品の案内を根拠に選べます。

落とし方だけでなく、
毛穴汚れまで見直したい方へ

毛穴まわりの汚れになじませ、乳化して洗い流す設計と、ポアクリアセラムが自分のケアに合うかを確認できます。

毛穴クレンジングの設計を確認する

※ 化粧下地、フェイスパウダー、コンシーラー、クレンジング料、洗顔料は、各商品の使用方法・使用量・使用上の注意を優先してください。

※ 「洗顔料・石けんで落とせる」案内に単品使用などの条件がある場合は、その条件と実際の使い方が一致するかを確認してください。

※ 使用中または使用後に赤み、腫れ、かゆみ、刺激などの異常が現れた場合は使用を中止し、症状に応じて医療機関へ相談してください。

※ 本記事は一般的な化粧品の使用情報であり、特定の症状の診断・治療を目的とするものではありません。

参考・確認資料

  1. 資生堂「化粧下地だけを使用した場合でもメイク落としが必要ですか?」
    「洗顔料で落とせる」と使用方法に記載がない化粧下地では、メイク落としを勧める公式案内の確認に使用。https://faq.wp.shiseido.co.jp/faq/show/24640?category_id=260&site_domain=beautykey_faq
  2. 日本化粧品工業会「化粧品Q&A」
    耐水性のある日焼け止め・メイクアップ品には水性洗顔料だけで落とせないものがあり、各製品の使用説明を確認するという判断の確認に使用。https://www.jcia.org/user/public/faq?type=2
  3. 資生堂 Beauty Journey「自分に合ったクレンジングの選び方&メイクの正しい落とし方」
    クレンジング料に複数のタイプがあり、用途や使用方法が異なることの確認に使用。https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/sp/DB009188/
  4. Smart Cosme公式商品ページ「ポアクリアセラム」
    洗い流し用オイル美容液という商品区分と、公開中の使用情報の確認に使用。https://smart-cosme.com/shop/products/C9PSS
企画・編集:Smart Cosme編集部